みなさんこんばん 本日はすごく暑い一日となりました。ランデザイン的には本日は東京店では第1回目の練習会、京都店では恒例の練習会が開催されましたが、あまりの暑さに私参加したのですが… ご参加いただいた皆様には見苦しい姿をお見せしていましたました。日頃のトレーニング不足が露呈した一日でした。秋のレースに向けてというよりも、次回の練習会に向けての練習をしないとと激しく思った一日でした。そんなランデザイン東京店の練習会の模様は
こちらでどーぞ(*^^)b
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
RunDesign TOKYO Training
さて本日もTEAM RunDesign メンバーさんからレースレポートをお送りいただいております。本日お送りさせていただきますのは 奥田幸伸さん(三重)です。 志摩ロードパーティーハーフマラソン2009(三重) 第19回三河安城緑道マラソン(愛知) 第22回青山つつじクォーターマラソン(三重) の3レースです。5月に開催された青山つつじの頃は全国的に新型インフルエンザが話題になり多くのマラソン大会も中止になっていましたので開催されるかどうかと不安な中で迎えられたようです。さぁ今回も奥田さんのレポートをお楽しみ下さいませ。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
◆奥田幸伸さんのコメント(青山つつじ編) : 第22回青山つつじクォーターマラソン大会に参加しました。距離はクオーター、10.55kmです。いつものように朝4時過ぎに起床。窓から外を見ると強い雨。慌ててネットで天気予報を確認。伊賀市の青山高原は9時まで雨。スタートは11時なので、走っている間は大丈夫としても、待っている間が辛い。思わず、キャンセルしようかと弱気になってしまいましたが、これが終われば秋までレースはない。軟弱な自分を励まして、出発しました。
ここでも過去最高の参加者で、駐車場は申し込み順。ずいぶん離れたグランドからシャトルバスでの送迎となりました。青山高原にさしかかると、一面真っ白。雲か霧か、五里霧中のメイン会場。本来なら伊勢湾を望む絶景が見ることができるポイントですが、視界ゼロ。さらに風が強く、寒い。狭い山頂のレストハウス内にみんなが押し寄せ、大変な状態で大会をむかえることになりました。その段階で、すっかり気持ちは沈みがちでしたが、徐々に雨もあがり、霧もわずかではありますが晴れてきた。やはり根っからのお祭り好きなのか、気持ちはだんだん盛り上がってくる。
スタート時間が15分ディレート。送迎バスが霧で遅れ、参加者が着いていないという説明。そして11時15分、ゴール地点から少し下に下がったところからスタートです。下がったところと言うことは、いきなりの登り。それも簡単なものではない。さらに元気な若者たちがカメラに向かってジャンプしたり、盛り上がったりで人数以上の大渋滞。この元気がうらやましい。長い登りを終えると、今度は一気に下り。その繰り返しが続き、平坦な場所は一切無い。登りで後ろを、下りで前を疲労させレースは進んでいく。折り返しまではなんとか元気にいけたものの、そこで撃沈。Uターンしてまた登りに、私の軟弱な脚は悲鳴をあげている。スタッフの声援に励まされながら、それでもラスト2km。ここでスピードアップ。が、1kmもいかずに力つきる。ラスト1kmはこれまた急な上り坂。歩いているようなスピードでゴール会場へ。ここで3人に抜かれフィニッシュ。記録は48分10秒。2年前の記録をわずかでありますが更新。走り始めたころと比べて1分30秒ほどしか変わらないと思うと少し悲しいかな。ちなみに完走証はこの大会名物「焼き杉製」であります。
レース結果 48分10秒 写真の表彰台はフィクションです。2位というのが控えめでしょ。
この日使ったのは
ASICSターサーRSアリビオ + RunDesignフルカスタムインソール
この大会、先導にはHONDAの水素燃料電池車FCXクラリティが。展示してあるクラリティに座らせてもらうことができました。まだまだ量産には時間がかかるとの説明でしたが、外観、内装共にひじょうに高級感があり、近未来を象徴する車でありました。風力発電の風車が林立する青山高原。エコをイメージしたこの大会だけに、先導車はクラリティになったのかも知れません。
●奥田幸伸さん(三重) : 第22回青山つつじクォーターマラソン(三重)
●奥田幸伸さん(三重) : 第22回青山つつじクォーターマラソン(三重)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★◆奥田幸伸さんのコメント(三河安城編) : 3月の最終日にフル参加しました。ご報告いたします。3月の最終レース、三河安城緑道マラソンのフルに参加しました。大会名に「大会」の文字がない。基本は練習会であり、地元のランナーとボランティアで運営がされています。それが今年で19回。歴史のあるマラソンです。大きな事故やトラブルもなくここまできたということでしょう。参加するランナーも、主催者の思いが十分理解されてきたんでしょう。ところが、今年はさらに参加者が多いそうです。主催者もずいぶん気をもんだことでしょう。
レース前に、主催者からのあいさつ。これが三河弁丸出しの味のあるパフォーマンス。「コースを説明します。前のランナーについて行きなさい!!」、「歩行者に迷惑になるからくれぐれも速く走ってはいけない」・・・アットホームな雰囲気でスタート。たいした混乱もなく、順調にスタート。コースの案内や細かい距離表示はないものの、参加者も慣れたものでスムーズに進んでいく。目標は3時間30分、1km/5分ペース。ガーミンでペースを確認しながら、レースを進めていく。1kmごとの距離表示がないので、今日はガーミンが大活躍。最初の2kこそペースは遅かったが、それ以降は5分を少し切りながらの快調な走りができている。「前のランナーに・・・」、前のランナーがいない!!コースを間違いそうになったところを、後ろから他のランナーが「こっちだよ」と声をかけてくれる。給水所では、小さな子どもたちが我々の投げたカップを拾ってくれている。本当に、ありがたいレースであります。
そんないい雰囲気を感じながらレースは30kmへ。2時間26分で通過。途中、信号や車の通過で立ち止まることが何回かあったので、ガーミンも停止。ロスタイムが入っていたいとしても、余裕で3時間30分は切れる。ところが、魔の35km…突然、脚が動かなくなる。あと7kmと思うものの、力が入らない。地下道を通過するたびに、ますます脚に負担が。ついに、歩いてしまう。その後も6分台、7分台と歩くようなペースでなんとかゴール。3時間34分09秒。それでもロスタイム引き算のガーミンで3時間28分46秒。30kmまではこれまでで一番いい走りができたし、残念でしたが、満足いきました。
ゴール後、豚汁と参加賞のパンをいただき、芝生の上に横になると、そのまま眠ってしまいそうに。厳しいレースでした。ボランティアやスタッフのみなさんのおかげで、なんとか完走することが。本当に感謝の気持ちで一杯の一日でした。
レース結果 3時間34分09秒 順位109位
使用したシューズは
ADIDASアディゼロCS4 + ランデザインフルカスタムインソール + R×L Socks ●奥田幸伸さん(三重) : 第19回三河安城緑道マラソン(愛知)
●奥田幸伸さん(三重) : 第19回三河安城緑道マラソン(愛知)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★◆奥田幸伸さん(志摩編) : 4月19日、志摩ロードパーティーハーフマラソン2009に参加しました。昨年は、とくしまマラソンをひかえていたため、参加を見送り。2年ぶりの参加となりました。このレース、大会会長曰く「オーシャンビューにこだわったコース」だけに見晴らしもよく、風光明媚な伊勢志摩の満喫できるものとなっています。が、それだけにアップダウンが激しい。前回参加したときは、下りの振動で腹痛が。途中、トイレに駆け込むという最悪の結果となってしまいました。今回はその反省を活かし、前半抑える。走り込みもできていないので、あくまでもファンランに徹することにしました。
やはりここでもランニングブームの風は吹いていました。ハーフ2626人、10km2156人、その他のカテゴリーあわせて7600人あまりの参加者がありました。会場となる駐車場は完全にキャパを越えている感じで、例年ステージ前で行われる準備運動も、隣の人と肩を寄せ合ってという状態でした。トイレにいたっては招集がかかっていても長蛇の列という悲惨な状態でありました。
この日の天候は晴れ。気温は27℃と言っていたでしょうか。スタートが11時と遅いので、そこから2時間のレースは暑さとの戦いとなりました。11時ちょうどに号砲。直後に上り坂が始まるので渋滞のスローペースがちょうどいい。5分を越えるペースで1kmを通過。その後、アップダウンを繰り返す前半を4分40秒を越えるペースで刻んでいくと、前回苦しかった坂道も思いの外楽に走れる。「登りの頂点・絶景ポイント」では景色を眺める余裕が。前半を終え、さすがに登りは苦しいものの、まだまだ余裕が。下り中心のコースに入り、ペースアップ。4分20秒前後のペースで少し無理をしながら、2回目の折り返しへ。さすがに残り4kmあたりからの登りにはまいりましたが、ラスト2kmは4分一桁のラストスパート。さすがに1時間30分を切ることはできませんでしたが、前回を20分上まわる1時間34分32秒でゴール。順位も部門別では23位と我ながら大満足のレースとなりました。気楽に走った方が結果がいいというのに複雑な気分でありますが、今シーズン最後?のレースを楽しく終えることができました。
今回使用したシューズは
ASICSターサーRSアリビオ + RunDesignフルカスタムインソール●奥田幸伸さん(三重) : 志摩ロードパーティーハーフマラソン2009(三重)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★●奥田さんお疲れ様でした!レースレポートありがとうございました!シーズン後半のレースで納得の走りができてよかったですよね。ランデザインスタッフも喜びでいっぱいです。今後も奥田さんのレースでのご活躍ランデザインスタッフ一同応援させていただきます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■メンバーのみなさん!レースレポートどんどんお送り下さいませ!また、これをご覧の皆様もコメントバンバン書き込みしてくださいませ(^^) よろしくお願いいたします。