みなさんこんばんわ
日本最大のマラソン祭り
【東京マラソン2009】も無事終わりマラソンのシーズンも終盤を迎えています。東京マラソンを走ってこられた方、また沿道で応援された方、別のレースに出場された方・・・などなど3月も大きなレースが目白押しでした。みなさんの3月のレースはいかがでしたか
さて本日も多くのレポートをお送りいただきました。今回は
TEAM RunDesign 奥田幸伸さん(三重) から5レース分のレポートをお送りいたします。精力的にレースにエントリーされ自己ベスト更新を目標にがんばっておられる奥田さんは年が明けての1月25日に行われた
津シティマラソン(三重)、2月は京都で行われた
第26回京都木津川マラソン(京都)に出場。3月は怒涛のエントリー。まずは3月1日地元・三重のレース
第5回桑名リバーサーイドマラソン(三重)、今年が最後の開催
第16回京都シティハーフマラソン(京都)、そして・・・東京マラソン2009の代替レース
ぎふ長良川マラソン2009(岐阜) の3本、計5レース分をお送りします。奥田さんの5レースはどんな結果だったのでしょう!?
■奥田幸伸さんのコメント(津シティ編) : 第4回津シティーマラソンに参加しました。数日前から、今年一番の寒さといわれていたので不安を抱いて会場へ。ところが、確かに空気は冷たいものの、風はなく絶好のコンディション。日が当たるとむしろ「暑い」?いい意味で裏切りの天候となりました。参加者は昨年より500人以上多いとか。やはりランニングブーム。ゲストは地元出身の金メダリスト・吉田沙保里選手。この大会にはビーチバレー、レスリングとランナーじゃない人がやってきます。「市」主催というのを何となく実感したゲスト選出でした。(吉田選手は元気よく、気持ちのいい人でしたが)
レースは10km。なかなか40分が切れない私。勝負しようかと思いましたが、来週は木津川のフル。練習のつもりで、5分を切る程度のペース走でのぞむことにしました。ところが、レースになると周りの雰囲気についつい左右されてしまう。前半の下り坂を気持ちよく下っていく選手を見ると、追いかけたい気分に。そんなはやる気持ちを抑え、ポテポテとピッチ走法に徹する。5kmをすぎるくらいからは、スタート直後にとばしていった若者たちに追いつきはじめる。ラスト3kmでペースアップを試みたけど、向かい風と上り坂でそれほど変わらずゴール。44分19秒でこの日のレースを終えました。
気楽に走るというのはこんなに気持ちがいいものなんですね。田園風景の中をのんびり走るのはいいものです。それもひとりでなく、たくさんの選手や応援の方々がいる中を走る。走り始めたころの楽しさを思い出した今日のレースでした。残念のは、1番違いで「おやつカンパニー賞」を逃したこと。「フランスパン工房」、欲しかったな。
使用シューズは
ASICSスカイセンサーブリーズ もちろん + RunDesignフルカスタムインソール
来週はこのシューズでフルに挑もうと思っています。
レース結果 44分19秒 部門順位71位/総合順位127位
●奥田幸伸さん(三重) : 第4回津シティマラソン(三重)
●奥田幸伸さん(三重) : 第4回津シティマラソン(三重)
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■奥田幸伸さんのコメント(木津川編) : 2月1日、2回目のフルマラソンとなる「第26回木津川マラソン」に参加しました。前々日は大雨。前日は雨上がりの強風。不安をいだいたまま当日を迎えました。会場には7時半に到着。まだ受付の準備を行っている状態でした。河川敷が会場となる大会ははじめて。さすがに雨の影響でグランドはぬかるんでいましたが、ジェットヒーターで乾かしてくれる暖かい配慮がありました。やはりここもマラソンブームの影響をうけ例年より参加者が多いとか。私たちの隣で準備をしていたランナーも初めての出場らしく、お互いに分からないことを確認しながらスタートを待ちました。
10時、いよいよスタート。今回の目標は3時間30分。前半は混乱も考え、5kmを26分。その後、25分でつなぎ、後半は24分30秒くらいに持って行く計画でありました。 ところが、抑えてはいるのは難しいものです。周りの元気さに刺激され、さらにほどよい追い風でペースは上がり気味。0-5km 25'36 5-10km 23'46 10-15km 24'03 15-20km 23'54 と4分台のペースを刻んでしまう。ところが、「ほどよい」と感じていた追い風はすでに"強烈"な向かい風と変貌。20kmを過ぎたあたりからは徐々に効いてくる。20-25km 25'56 25-30km 25'43 と本来は上げているべきところで、1分以上のマイナス。折り返しを越え、再び追い風に。なんとかここで挽回をと頑張るものの、30-35km 24'36 が限界。35-40km 25'32 そしてラストの2.195kmは14'21の大ブレーキ。3時間35分28秒のゴールとなりましたCrying5分とどかず。。。もし、風が無かったら。。。と思いながらもやはりフルは難しい。走り込み不足を感じた結果でありました。しかし、初めてのフルでは後半をほとんど歩くようなペースで完走。それから考えれば少しは成長した自分があったように思いました。
実は過去に走った友人から「応援もなく寂しいよ」といわれていたんですが、とんでもない。各所で応援、スタッフの励ましが途切れることない。また、選手同士が声を掛け合い勇気もいただける。そんな手作りの暖かさを感じるすてきな大会でした。
ちなみにTEAM RunDesginのウエアを着たランナーを発見。ずっと私より前方を快調に走っていかれました。
最後に、この日使ったシューズは
ASICSスカイセンサーブリーズ
+RunDesignフルカスタムインソール
+RunDesignオリジナルソックス
でした。
●奥田幸伸さん(三重) : 第26回木津川マラソン(京都)
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■奥田幸伸さんのコメント(桑名編) : TEAM RunDesignのみなさん、こんにちは。3月1日、桑名リバーサイドマラソンに参加しました。この週末は晴れまたは曇り。天気は上々と安心していたら、早朝から予想を裏切る雨。それもかなり強く降っている。準備がしてないだけに、どうするか不安に思いながらも、出発。なんとかあがってくれることを期待しながらの道中となりました。その願いが届いたか、会場に近づくにつれて、天候が回復。雨上がりでも風が吹くことも無く、むしろいいコンディションになりました。
やはりここでもブームを実感する盛況ぶり。昨年度と同じ時間に到着したものの、すでに駐車場はかなりの車。受付は長蛇の列。トイレも行列。とにかく大変な賑わいを見せていました。そのせいもあってか、5kmのコースが変更。スタート直後の混乱を緩和しようとしたようです。 参加種目は10km。なかなか達成できない40分切りに挑戦です。いつもはアップもまともにせずスタートをむかえるわけですが、今回はJOG、ドリル、流し、ストレッチを行って万全の状態。さあ、いくぞと召集場所へ。が、すでにここにも人があふれる。遠慮気味に中盤に潜り込み、スタートへ誘導。そして号砲。
当然、歩くようなペースで進んでいく。1kmすぎにやっとペースを上げることが。遅れた30秒をかせごうと頑張るが、2kmすぎにハーフのランナーと合流。すき間を縫うようにして走っていく。堤防を走るコースだけど、風も無く穏やかな天気。太陽も顔を見せ海面がキラキラと輝いている。普段ならば気持ちよく走っているでしょうが、今日は眺める余裕もない。前を行くランナーのすき間を縫いながらの走りが続いていく。5kmの通過が20分28秒。ぜんぜん縮まっていない。堤防のしたには5kmのランナーが戻ってくる。7km手前で折り返し、5kmのランナーと合流。これで再び渋滞が始まる。そこでいいリズムで走る女性ランナーに追いつかれる。ちょうどスタート時に目の前にいたアスリート風の女性である。そのランナーに併走し、落ちかけていたペースを戻す。ラスト2kmでは2人の男性ランナーも加わり、4人で抜きつ抜かれつのデッドヒート。必死になりついていこうとするものの、最後は振り切られ、ゴール。時間は?40分56秒。またしても40分を切ることができずに終わってしまいました。それでも順位は部門26位と満足の結果となりました。
最近、フル、ハーフを中心に走ってきているので10kmのレースは苦しい。4分を切って走るなんてことに、体も気持ちもついていけなくなっているのかな。
使用シューズは
ASICS ターサーアリビオRS + RunDesignフルカスタムインソ−ル です。
レース結果 40分56秒 部門順位26位
●奥田幸伸さん(三重) : 第5回桑名リバーサーイドマラソン(三重)
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■奥田幸伸さんのコメント(京都シティ編) : 3月8日は楽しいレースでした。あの都大路を走れる。それだけでもう、テンションMaxの大会でした。
現地には6時30分に到着。8時45分スタートということで少し早めに入ったものの、会場の人影はまばら。スタッフの方も打ち合わせをしている段階で準備に入りました。会場周辺をアップするだけで雰囲気が盛り上がってくる。
そうこうしているうちに、誘導時間に。スタート位置はDブロック。すでにたくさんの人が待機している。開会行事を終え、8時42分、軽快なナレーションと共に車いすの部がスタート。遅れること3分、8時45分にいよいよ我々のスタートである。号砲と共に、東洋大学の柏原選手をはじめ、一流のランナー達が飛び出していく。その後を、ゆっくりと歩くような速さで我々市民ランナーが動き始める。スタートラインを越えるのに、48秒。思ったよりかからなかった。ところが、コースに入り、大渋滞。1kmの通過が5分49秒。今日はこのペースで楽しく走るかという気持ちがわいてくる。
さすがに鴨川沿いに出るとある程度走れる状態に。ここまでの時間10分。こりゃ大変だ。気がつくと、御所の周辺へ。微妙な登りが続いていく。ここを京都の中学生がぶっ飛んでいったと思うと恐ろしい。楽なペースだと思っていたら、折り返しが近づくにつれ、だんだん脚に効いてくる。折り返し、なだらかな下りにあわせペースアップ。さすがに跨線橋は苦しかったものの、まだまだ脚は生きている。
ところが、15kmを越えるとやはりブレーキ。 あと○kmの看板を励みに止まりかけたエンジンのアクセルを踏み込む。朱塗りの鳥居が見えた瞬間は感動。ゴールタイムは1時間33分29秒。
自己ベストにはおよばなかったものの、スタートの混乱を考えると、まずまずのタイム。記録以上に、このコースを走れたことが何よりもの喜びでありました。途切れることなく声援を送って下さる沿道の方々、スタッフをはじめ、たくさんのボランティアの方に感謝いたします。2年後、フルマラソンとなって再開されるのを楽しみにしております。
レース結果 1時間33分29秒 順位989位
使用したシューズは
ASICS ターサーRSアリビオ + RunDesignフルカスタムインソール
今回はお奨めの
R×LSocksも使ってみました。とってもいい感じでした。
●奥田幸伸さん(三重) : 第16回京都シティハーフマラソン(京都)
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■奥田幸伸さんのコメント(長良川編) : 東京マラソンがはずれた私。この日に、テレビ観戦というのもしゃくに障るので、レースにエントリー。ぎふ長良川マラソンに参加しました。三連休の最終日、前日までは見事なお天気でしたが、一転にして雨rain悲しい気持ちを象徴するようなコンディションとなりました。普通ならばそれをバネにといくところですが、軟弱な私は走る前からモチベーション下がり気味。アップ中も、調子があがってこない。スタート時間が近づいてきたが、いっこうに雨はあがる気配を見せない。日ごろの大会と違い、屋根のある場所で直前まで待機する状態が続く。5分前にトラックへ。その瞬間、他のカテゴリーの選手から拍手がおきる。これぞランナーの連帯感。いいものです。ところが、ここで気づいたことが。今年のレポート、ブームでランナーがあふれかえっていると書き続けてきたが、今日は少ない。雨のせい?それとも東京へ行ってるの?そんな訳でいつもの状態を感じることなく、スムーズなスタートをきることができた。ちなみに参加種目は20km。
コースは長良川の堤防を走る平坦なコース。雨のため、風もなく走りやすい。水たまりを避けながら、はまりながらレースは進んでいく。ところが、ハーフの目標ラップ4分10秒が全然切れない。自分ではペースを上げているつもりでも、なかなかあがってこない。それでも、前を走るランナーを一人二人と抜きながらレースを進めていく。後半、3人ほどで抜きつ抜かれつを繰り返しながらも、ペースは4分半前後。すっかり落ちてしまったペースで競技場を2周してゴール。結果は1時間28分13秒。ハーフより遅いタイムで終わってしまいました。
この長良川マラソン。以前は選手を連れて毎年参加していた大会であります。まさかその頃には自分が走るとは想像もつかなかった。トラックを走りながら、なんとなく懐かしい思いが蘇ってきた。雨にもかかわらずたくさんのスタッフやボランティアの方が出て下さる。本当にありがたいことであります。
●奥田幸伸さん(三重) : ぎふ長良川マラソン2009(岐阜)
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●奥田さんお疲れ様でした!レースレポートありがとうございました!これからもTEAM RunDesignを盛り上げていただけますようよろしくお願いいたします。今後のレースもランデザインスタッフ一同応援させていただきます。
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メンバーのみなさん!レースレポートどんどんお送り下さいませ!また、これをご覧の皆様もコメントバンバン書き込みしてくださいませ(^^) よろしくお願いいたします。